分野名 |
特定年月 |
認定開始
年月 |
英語表記 |
知識と技術(一部) |
感染管理 |
2019.2 |
2021.5 |
Infection Control |
- ・医療関連感染の予防・管理システムの構築
- ・医療管理感染の予防・管理に関する科学的
- 根拠の評価とケア改善
- ・医療関連感染サーベイランスの立案・実施・
- 評価
- ・身体的所見から病態を判断し、感染兆候が
- ある者に対する薬剤の臨時投与ができる
- 知識・技術
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がん放射線療法看護 |
2019.2 |
2021.5 |
Radiation Oncology Nursing |
- ・放射線治療を受ける対象の身体的・心理
- 的・社会的アセスメント
- ・再現性確保のための支援
- ・急性期及び晩期有害事象に対する症状マ
- ネジメントとセルフケア支援
- ・医療被曝を最小限にするための放射線防
- 護策、安全管理技術
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がん薬物療法看護 |
2019.2 |
2021.5 |
Cancer Chemotherapy and Immunotherapy Nursing |
- ・がん薬物療法の適正な投与管理とリスクマ
- ネジメント、暴露対策
- ・がん薬物療法に伴う症状緩和
- ・自宅での治療管理や有害事象に対応する
- ための個別的な患者教育
- ・患者・家族の意思決定支援と療養生活支援
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緩和ケア |
2019.2 |
2021.5 |
Palliative Care |
- ・痛みやその他の身体的・心理社会的・スピ
- リチュアルな問題のアセスメント
- ・全人的問題を緩和し、QOLを向上するため
- の症状マネジメント
- ・家族の喪失や悲嘆への対応
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クリティカルケア |
2019.2 |
2021.5 |
Critical Care |
- ・急性かつ重篤な患者の重篤化回避と合併
- 症予防に向けた全身管理
- ・安全・安楽に配慮した早期回復支援
- ・身体所見から病態を判断し、侵襲的陽圧換
- 気・非侵襲的陽圧換気の設定の変更、人工
- 呼吸管理がなされている者に対する鎮静薬
- の投与量の調整、人工呼吸器からの離脱
- ができる知識・技術
- ・身体所見から病態を判断し、持続点滴中の
- 薬剤(カテコラミン、ナトリウム、カリウム又
- はクロール、降圧剤、糖質輸液又は電解質
- 輸液、利尿剤)の投与量の調整を安全・確
- 実にできる知識・技術
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呼吸器疾患看護 |
2019.2 |
2021.5 |
Respiratory Nursing |
- ・呼吸症状のモニタリングと評価、重症化
- 予防
- ・療養生活行動支援及び地域へつなぐため
- の生活調整
- ・症状緩和のためのマネジメント
- ・身体所見を病態判断し、侵襲的陽圧換気・
- 非侵襲的陽圧換気の設定の変更、人工呼吸管理がなされている者に対する鎮静薬の投与量の調整、人工呼吸器からの離脱ができる知識・技術
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在宅ケア |
2019.2 |
2021.5 |
Home Care |
- ・生活の場におけるQOLの維持・向上とセル
- フケア支援
- ・対象を取り巻くケアシステムの課題に対す
- る解決策の提案
- ・生活に焦点をあてた在宅療養移行支援
- 及び多職種との調整・協働
- ・意思決定支援とQOLを高めるエンド・オブ・
- ライフケア
- ・身体所見から病態を判断し、気管カニュー
- レの交換が安全にできる知識・技術
- ・身体所見から病態を判断し、胃ろうカテーテ
- ル若しくは腸ろうカテーテル又は胃ろうボタンの交換が安全にできる知識・技術
- ・身体所見から病態を判断し、褥瘡又は慢性
- 創傷の治療における血流のない壊死組織の除去が安全にできる知識・技術
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手術看護 |
2019.2 |
2021.5 |
Perioperative Nursing |
- ・手術侵襲及びそれによって引き起こされる
- 苦痛を最小限に留めるためのケア
- ・手術中の患者の急変及び緊急事態への
- 迅速な対応
- ・患者及び家族の権利擁護と意思決定支援
- ・身体所見から病態を判断し、経口用気管
- チューブ又は経鼻用気管チューブの位置の調整ができる知識・技術
- ・身体所見から病態を判断し、侵襲的陽圧
- 換気の設定の変更、人工呼吸器からの離脱ができる知識・技術
- ・身体所見から病態を判断し、直接動脈穿刺
- 法による採血、橈骨動脈ラインの確保ができる知識・技術
- ・身体所見から病態を判断し、硬膜外カテー
- テルによる鎮痛剤の投与及び投与量の調整ができる知識・技術
- ・身体所見から病態を判断し、持続点滴中の
- 糖質輸液又は電解質輸液の投与量の調整ができる知識・技術
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小児プライマリケア |
2019.2 |
2021.5 |
Pediatric Primary Care |
- ・重篤な状態にある児もしくは医療的ケア児
- に対する重症化予防
- ・外来及び地域等のプライマリケアの場にお
- けるトリアージ
- ・家族の家庭看護力・育児力向上に向けた
- ホームケア指導
- ・不適切な養育または虐待の予防、早期発見
- と、子どもの事故防止
- ・身体所見及び気管カニューレの状態を病態
- 判断し、気管カニューレの交換が行える知
- 識・技術
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新生児集中ケア |
2019.2 |
2021.5 |
Neonatal Intensive Care |
- ・ハイリスク新生児の急性期の全身管理
- ・障害なき成育のための個別ケア
- ・ハイリスク新生児と親への家族形成支援
- ・不適切な養育または虐待のハイリスク状態
- の予測と予防
- ・身体所見及び気管カニューレの状態を病
- 態判断し、気管カニューレの交換が行える
- 知識・技術
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心不全看護 |
2019.2 |
2021.5 |
Heart Failure Nursing |
- ・心不全症状のモニタリングと評価、重症化
- 予防
- ・療養生活行動支援及び地域へつなぐため
- の生活調整
- ・症状緩和のためのマネジメント
- ・身体所見から病態を判断し、持続点滴中の
- 薬剤(カテコラミン、ナトリウム、カリウム又はクロール、降圧剤、糖質輸液又は電解 質輸液、利尿剤)の投与量の調整を安全・確実にできる知識・技術
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腎不全看護 |
2019.2 |
2021.5 |
Nephrology Nursing |
- ・疾病の進展予防、合併症の早期発見と
- 症状マネジメント、セルフケア支援
- ・腎代替療法の選択・変更・中止にかかわる
- 自己決定に向けた支援
- ・透析療法における至適透析の実現に向け
- た支援
- ・急性血液浄化療法における血液透析器又
- は血液透析濾過器の操作及び管理を安全・確実にできる知識・技術
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生殖看護 |
2019.2 |
2021.5 |
Reproductive Health Care |
- ・性と生殖の機能、その障害とリスク因子に
- 関する知識に基づく妊孕性の評価
- ・性と生殖の健康課題に対する、多様な選択
- における意思決定支援
- ・患者・家族の検査期・治療期・終結期の安
- 全・安楽・納得を守る看護実践とケア調整
- ・妊孕性温存及び受胎調節に関する指導
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摂食嚥下障害看護 |
2019.2 |
2021.5 |
Dysphagia Nursing |
- ・摂食嚥下機能とその障害の評価
- ・摂食嚥下機能の評価結果に基づく適切な援
- 助・訓練方法の選択
- ・誤嚥性肺炎、窒息、栄養低下、脱水の増悪
- 防止に向けたリスク管理
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糖尿病看護 |
2019.2 |
2021.5 |
Diabetes Nursing |
- ・血糖パターンマネジメント
- ・病期に応じた透析予防、療養生活支援
- ・予防的フットケア
- ・身体所見から病態を判断し、インスリンの投
- 与量の調整ができる知識・技術
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乳がん看護 |
2019.2 |
2021.5 |
Breast Cancer Nursing |
- ・術後合併症予防及び緩和のための周手術
- 期ケアと意思決定支援
- ・ライフサイクルの課題を踏まえた、治療に伴
- う女性性と家族支援
- ・乳房自己検診、リンパ浮腫等の乳がん治療
- 関連合併症の予防・管理
- ・身体所見から病態を判断し、創部ドレーン
- の抜去ができる知識・技術
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認知症看護 |
2019.2 |
2021.5 |
Dementia Nursing |
- ・認知症の症状マネジメント及び生活・療養
- 環境の調整
- ・認知症の病期に応じたコミュニケーション手
- 段の提案と意思決定支援
- ・家族への心理的・社会的支援
- ・身体所見から病態を判断し、抗けいれん
- 剤、抗精神病薬及び抗不安薬の臨時の投与ができる知識・技術
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脳卒中看護 |
2019.2 |
2021.5 |
Stroke Nursing |
- ・重篤化回避のためのモニタリングとケア
- ・早期離床と生活の再構築に向けた支援
- ・在宅での生活を視野に入れたケアマネジメ
- ントと意思決定支援
- ・身体所見から病態を判断し、抗けいれん
- 剤、抗精神病薬及び抗不安薬の臨時の投
- 与ができる知識・技術
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皮膚・排泄ケア |
2019.2 |
2021.5 |
Wound, Ostomy and Continence Nursing |
- ・褥瘡のトータルマネジメント
- ・管理困難なストーマや皮膚障害を伴うストー
- マケア
- ・専門的な排泄管理とスキンケア
- ・脆弱皮膚を有する個人・リスクがある個人
- の専門的なスキンケア
- ・地域包括ケアシステムを視野に入れた同行
- 訪問実施とマネジメント
- ・身体所見から病態を判断し、褥瘡又は慢性
- 創傷の治療における血流のない壊死組織の除去及び創傷に対する陰圧閉鎖療法ができる知識・技術
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